NISAという株式投資優遇税制とは

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NISAという政策の導入のきっかけはリーマンショックや東日本震災が遠因と考えられます。リーマンショックや東日本大震災当時の政権は民主党政権だったのですが当時の株式投資の優遇税制はキャピタルゲインやインカムゲインなどの投資によって得られた収入に対して通常は20パーセント程度の税金が課税をされるのですが、こういった事件や事故の影響で株式市場の活性がなくなってしまったために税金の優遇を行いその税金を10パーセントに減額をしたのです。しかし、民主党政権から自民党政権に移行したときに国の財源が危機的な状況になっていましたのでこの優遇処置を続ける訳はいけないということで株式投資にたいして非課税枠を設けることによってその優遇処置の縮小をしようということになったのです。

当初の非課税枠は100万円

でしたが現在は120万円まで拡大し未成年にもその適用をするというジュニアNISAも開始をしています。正式な名前は少額投資非課税制度といい、この枠での投資は所得税や利子税等の税金が控除される制度となっています。

NISAのメリットとじゃ?

NISAの正式名称が少額投資非課税制度というように、一定の枠のなかでの投資による収益は非課税になります。なぜ、少額と謳っているかは簡単で時の政策によってこの少額という金額が変わるからになります。つまり当初は100万円からスタートをしましたが現在は120万円まで拡大をされました。ですので、少額というのはいつでもこの金額は変更されるという意味合いもありますのでご注意ください。

また、NISAによって株式市場がかなり活性化をしました。せっかく儲けたとしてもまた税金でもっていかれるならいくら儲かるかわからない株式投資よりも安全確実な預金や保険等で投資をしたいと願うのは当たり前の話です。つまり、非課税の効果というのは絶大な政策効果をもたらすことがよくわかると思います。

これによって、安倍内閣の支持率というのは株価に依って一喜一憂になるというのはよくわかりますし、また安倍内閣は株価の動きには神経質になりますので株価を上昇させてくる政策は積極的に行う可能性は高いと思います。特に、自衛隊、国防に関する政策を行う前には必ず株価浮揚の政策をとることになります。このように株価の上昇というのは政府の政策の一部になっているのがメリットの一つともいえるでしょう。

NISAは便利だが注意をしなければならない点

NISAで株式投資を始めようと思っても注意をしなければいけない点があります。それは証券口座の複雑なものと関係するところがあります。たとえば、証券口座には税金を自分の口座で課税される口座や、自分の証券口座で儲けた利益金を毎年の確定申告にて行う口座の二種類があります。この選択は口座開設時にその選択をおこなわなければいけないのですが、このNISAがスタートしたことによって証券口座が3種類になりました。初心者の方は非課税の投資枠で始めたいということであれば必ず、コールセンターの職員等には二―サで口座開設を行いたい旨を伝えたほうがよいとおもいますし、またインターネットでの口座開設では必ず、NISA口座を選択しなければなりません。

また少額非課税投資枠というのは現在、大人の場合は120万円までになりますので自分で出資するお金が120万円を超える場合は課税多少になります。この課税は収益にかかるものですので、自分の出資が120万円を超えると課税されることに注意をしてください。

  • 2015 06.23
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